- 鉄筋コンクリート店舗への充電器設置、費用は「7.7万円」
- 【成功】既存の「屋外分電盤」利用で壁穴あけ不要&コストダウン
- 【工夫】充電器の高さは「店舗の立て看板」に合わせて隠す仕様に
- 【失敗】停電復旧後にFAXが死亡。精密機器は事前にコンセントを抜け!
マツダ MX-30 Rotary-EV 納車直前!喜びと、「まさかのトラブル」が入り混じった設置工事レポートです。
ハリアーとお別れし、いよいよMX-30 R-EVが我が家に来る日が近づいてきました。
前回の記事で、地元の電気工事店「H電設(仮名)」さんに依頼したことをお伝えしましたが、今回はついに工事本番です。
鉄筋コンクリートの店舗兼住宅ならではの「騒音」、アイデア勝ちの「隠し方」、そして工事後に判明した「悲劇」まで、包み隠さず公開します。
1. 工事開始!コンクリートを砕く「音」の洗礼
工事当日。職人さんが到着し、早速作業開始です。
我が家は鉄筋コンクリート造(RC)。充電器を固定するためのアンカーを打つには、硬い壁にドリルで穴を開ける必要があります。
「ガガガガガガ!!!」
予想はしていましたが、やはり音は凄まじかったです。
振動自体はそこまで気になりませんでしたが、コンクリートを削る鋭い音は建物全体に響きます。

休日で4階の自室で寝ていた長女が、「何!?」と驚いて降りてくるレベルでした(笑)。
ご近所さんへの事前挨拶や、時間帯の配慮は必須ですね。
2. 費用が安かった理由=「屋外分電盤」の存在
前回の記事で「工事費7.7万円」という破格の安さをお伝えしましたが、工事を見ていてその理由がはっきりしました。
通常、店舗や住宅の中に配線を引き込むには、分厚い壁に貫通穴を開ける大掛かりな工事が必要です。
しかし我が家の場合、ラッキーなことに「外に配電盤(ブレーカー)」があったのです。

おかげで、建物内部(店舗内)を傷つけることなく、外の配管作業だけで完結。これが工期の短縮とコストダウンの最大の勝因でした。
「外に電源が取れる場所があるか?」は、EV充電器設置の難易度を大きく左右します。
3. 盗電防止&美観対策!「看板隠しの術」
さて、設置完了後の様子をご覧ください。
今回、私が職人さんにこだわって指示したのが「設置する高さ」と「場所」です。

そして、コンセント本体の位置がこちら。

▼今回設置したコンセント(同等品)
実はこの高さ、適当に決めたわけではありません。
お店で使っている「キャスター付きの立て看板」の高さに合わせて設置してもらったのです。
- 美観:充電しない時は看板を前に置けば、コンセントが完全に隠れる。
- セキュリティ:物理的に隠すことで、いたずらや盗電の抑止になる。
鍵付きのボックスなども検討しましたが、「看板で隠す」というアナログな方法が、店舗兼住宅には一番手軽で効果的でした。
自分なりの工夫を職人さんが完璧に形にしてくれて大満足です。
4. 【悲報】工事後に事件発生…FAXが壊れました
工事は無事に終了……と言いたいところですが、最後に痛い教訓を残しておきます。
これから工事をする皆さんは、ここだけは絶対に読んでください。
電源工事のため、建物の1階部分(店舗)の電気を30分ほど落としました(停電)。
工事が終わり、ブレーカーを上げて電気を復旧させたのですが……。
「ピーー……ガシャ……(沈黙)」
お店のFAX複合機が、再起動ループに入ったまま動かなくなってしまいました。
業者さんに確認してもらいましたが、「急な電圧の変化(突入電流など)で古い基盤が飛んだ可能性がありますね…。うちは電源を落としただけなので、弁償はできません」とのこと。
言われてみればその通りです。古い家電や精密機器は、停電からの復旧時のショックに弱いもの。

「たかが30分の停電」と油断していました。
PC、ルーター、FAXなどの精密機器は、工事前に必ずコンセントを抜いておくこと!
高い授業料になりましたが、皆さんは気をつけてください(泣)。
まとめ:ハードは完璧!いよいよ納車へ
FAXという尊い犠牲は払いましたが(苦笑)、充電器の設置自体は素晴らしい仕上がりとなりました。
- 費用は見積もり通りの7.7万円(追加なし)。
- 見た目もスッキリ、看板で隠せるステルス仕様。
- Panasonic製の専用コンセントで、200V充電の準備万端。
これで、いつMX-30 R-EVが来ても大丈夫。
次回は、いよいよシリーズのクライマックス!
「【納車編】ついにMX-30 Rotary-EVが我が家に!感動の初対面と初充電」をお届けします。

