- 人気のハリアー80系ハイブリッドを3年で手放した理由
- 高額査定(330万〜)が乗り換えの決定打に
- 次の愛車マツダMX-30との運命的な出会い
完璧な車ハリアーから、個性派MX-30へ。なぜその選択をしたのか、私の実体験を語ります。
3年弱、私の相棒として活躍してくれたトヨタ ハリアー(80系ハイブリッド e-Four)。
この車、本当に非の打ち所がない車でした。

- 驚異の燃費性能:あの巨体でリッター20kmは軽く走る!遠出も経済的。
- 所有欲を満たす高級感:さすがハリアー、内装の質感は素晴らしいの一言。
- 動くプライベートシアター:車内Wi-Fi+Fire TV Stickで、サブスク動画も見放題!快適すぎる移動空間。
- 頼れるオールラウンダー:SUVならではの視界の良さと、e-Four(4WD)で雪道や河原も安心。

こんなに完璧な車、普通なら手放すなんて考えられませんよね。

えっ、こんなに良い車、なんで手放すの?もったいない!
周囲からは当然そう言われましたし、私自身も名残惜しい気持ちは山々でした。しかし、我が家のライフスタイルに訪れた変化が、私に決断を迫ったのです。
ハリアーを手放す決断をした、2つの切実な理由
一つは、家族の事情です。
妻と、免許を取り立ての息子もこの車を運転することになりました。

免許取り立てで、いきなりハリアーのボディサイズは酷だろう。擦ったり当てたりは絶対にある!
それならいっそ、精神的ダメージの少ない中古車にした方がみんな幸せだ。
そう覚悟を決めました。
そしてもう一つ、より現実的で切実な理由がありました。
来春、娘が私立大学へ進学することになり、まとまった教育資金が必要になったのです。
試しにハリアーを査定に出してみたところ…なんと1社目から衝撃の金額が!
驚きました。この時点での走行距離は38,000km。外装に傷一つなく、かなり綺麗に乗っていた自信はありましたが、まさかここまでとは。
「これなら、今すぐ高値で売却して安い中古車に乗り換えれば、その差額を学費の足しにできる!」
次の車探し、絶対条件は「車高のあるコンパクトSUV」
我が家の車庫事情(路面から少し上がっている)により、次の車もSUVであることは絶対条件。
ただし、サイズはハリアーよりも小さいミドル〜コンパクトサイズで、価格は抑えめの中古車がターゲットです。
当初の候補はマツダの「CX-3」と「CX-30」。
- CX-3:中古車店で実車確認。後部座席が狭すぎて即却下。
- CX-30:狭いながらも許容範囲。こちらが本命に。
「せっかくだから、冷やかし半分でディーラーで試乗してみようか」
妻とのそんな軽い会話から、私たちはマツダディーラーへと向かいました。
ディーラーで遭遇した、まさかの「運命の出会い」
マツダ車はこれまで8台乗り継いできた中で一度も経験がなく、知識はほぼゼロ。
ディーラーで目当てのCX-30に試乗し、「やっぱり良い車だね」と満足して帰ってきたその時でした。
ふと視界に入った、見慣れない、でも強烈に個性的な車。

「あの車は何ですか?」
担当セールスさんに尋ねると、「あれはMX-30のRotary-EVモデルです」との答え。
その独特なデザインに一目惚れし、すぐさま試乗をお願いしました。
乗ってみて驚愕。ロータリーエンジンを発電機として使うEVならではの静粛性は素晴らしく、内装の高級感もハリアーに引けを取りません。
しかし、見積もり金額を聞いて現実に引き戻されました。
乗り出しで500万円オーバー。
「さすがに予算オーバーだ…」一度は完全に諦めました。
奇跡はスマホの画面の中で起きた
セールスさんが、本命だったCX-30の中古車見積もりを作成してくれている間、手持ち無沙汰で中古車検索アプリを開きました。
「もしかして…」と、軽い気持ちでMX-30の中古車を検索してみたのです。
すると、画面に信じられない情報が表示されました。

「えっ…!?」
そこには、走行距離わずか6,000km、希望通りの白いMX-30が、なんと「約240万円」で掲載されていたのです。
しかも、取扱店舗を見てさらに驚愕しました。
なんと、「今まさに私がいる、このマツダディーラー」だったのです。
慌ててセールスさんを呼び止め、スマホの画面を見せました。

「えっ、こんな在庫、うちにありましたっけ??」
セールスさんも驚いた様子で確認に走ります。
なんとその車、たった今入荷したばかりで、ネットに掲載した直後の「超ホヤホヤ」の車両だったのです。
これはもう、運命としか言いようがありません。
すぐに現車確認と試乗をさせてもらいました。特徴的な観音開きのドアや後部座席の狭さは少し気になりましたが、それ以外のデザイン、走行性能、そして何よりこの運命的な出会いに、心は決まりました。

すぐにそのMX-30の見積もりをもらい、妻と顔を見合わせました。

「一日だけ考えさせてください。明日、日曜日に必ず返事をします」
- ハリアーは高値で売れる目処が立った
- 運命的な出会いを果たした次の車、MX-30も見つかった
ここから、私の怒涛の「ハリアー超高額売却作戦」が幕を開けることになります。
(第2回「驚愕の査定額アップ術!私はこうしてハリアーを高く売った」へ続く)

