最短まとめ
・参拝は「山門→手水→本堂→大師堂→納経→山門で一礼」。
・急坂“真っ縦”で有名。歩き・車ともに時間と余裕を。
・納経7:00–17:00目安(季節・行事で変動)。
・宿は安芸・奈半利エリア5軒+エリア一覧を掲載(楽天トラベル|PR)。
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最終更新日:2025-09-09
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最終更新日:2025-09-09



神峯寺の基本情報
- 正式名称:四国霊場第27番 神峯寺(こうのみねじ)
- 所在地:高知県安芸郡安田町唐浜
- 納経時間:7:00–17:00(目安)※季節で変動あり
- 駐車場:普通車あり(混雑・行事で制限の可能性)
- 特徴:勾配がきつい山道(通称“真っ縦”)。歩き・車いずれも余裕を。
注意: 急坂・急カーブ区間あり。歩き遍路は滑りにくい靴、車は減速&待避を徹底。
現地メモ(私の体験談)
駐車場で準備していたら、短髪で元気なおじさんに声をかけられた。
おじさん:「今から、上りますか?」私:「はい。今日、初めて来たんです」
おじさん:「そうかね。ここの坂はなかなかキツいよ、頑張って(笑)」
ひとりだと淡々と進みがちだけど、こうしてひと言交わすだけで空気が少し柔らかくなる。ほっこりスタート。
山門をくぐると、すぐ急な石段。 少し先をお遍路姿のご夫婦が歩いている。後ろにつき、ペースを合わせて上がっていく。
ご主人:「お先にどうぞ」私:「ありがとうございます」
奥さま:「話に聞いた以上にキツい階段。暑いし、お互い大変ね」
私:「無理せず、ゆっくり上がってくださいね」
たしかに急だけど、金比羅さんの石段に比べれば、全然だいじょうぶ。(あちらは別格。)
ビビらず、息を整えながら一段ずついけば、ちゃんと着きます。
車で向かうときは、行きは看板に従って上がった。 Googleマップは最短優先だから、たまに「え、そこ行く?」って道を案内することがある。看板なら安全かなと思って……それでも道はめちゃくちゃ狭い。「観光バス、よく通るなあ」と感心しつつ、ハンドルに力が入る。
帰りは試しにGoogleマップに従って下ってみたら、“広域農道”と書かれた幅広で整った快適ルート。これは完全にやられた(笑)。
結論:ここはGoogleマップ推奨ルートでOK。ただし、どのルートでも離合・徐行は徹底で。
ひと言:坂はたしかにキツい。でも、呼吸が落ち着く頃に見える景色と本堂前の空気がご褒美。「今なら行ける」って気持ち、きっと掴めます。
- 混雑・納経:平日なら待ち少なめのことが多い印象。
- 装備:滑りにくい靴・両手フリー(リュック)がおすすめ。
- 車:上りは特に見通し注意。譲り合いと減速で安全第一。
アクセス(公共交通/車)
公共交通(目安)
- 鉄道:土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 唐浜駅 or 奈半利駅 利用
- バス・タクシー:山道区間は本数少。事前に時刻表確認 or タクシー手配が安心
- 所要目安:駅から60〜90分(待ち時間含む/状況次第)
車
- 高知市方面から:国道55号→安田町方面→案内板に従って山道へ
- 注意:急勾配・急カーブの“真っ縦”。見通しの悪い箇所の離合に注意
参拝の作法チェックリスト
- 山門で合掌一礼 → 手水(左→右→口→柄)
- 本堂:ろうそく1/線香3 → 賽銭 → 鐘 → 合掌・読経(般若心経→ご本尊真言→回向)
- 大師堂:本堂と同様(ご本尊真言は省略可)
- 納経:参拝後に納経帳へ墨書朱印(御影あり)
- 山門を出る前に一礼
持ち物メモ:滑りにくい靴/雨具/小銭(賽銭・バス)/ライト(夕方〜夜間の山道は非推奨)
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よくある質問(FAQ)
Q. 坂はどのくらいキツい?
A. “真っ縦”と呼ばれる急坂で、参道・石段も急です。歩き・車ともに余裕ある計画を。
Q. 納経時間は?
A. 目安7:00〜17:00。季節や行事で前後するため、最新情報の確認を。
次の行程(第28番・大日寺)
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